月刊 野宿しようぜ

凛メンバーブログ

スーパーカブと野宿しようぜ!第3夜~甲州街道24時~



晩飯は家で食べてから出発したので、
眠くならないようにコーヒーとレッドブルは必須だ。

八王子市内に入った頃は、確か9時半とかだった。


早いのか遅いのか解らないが、
時間を気にする旅じゃなし、
気長に走るのが、一人旅の基本だ。


因みに、いつも一緒に旅をしていたコバは、
まあ、休みも合わないから今回は一緒ではないのだが、
やはり、気心は知れていても気は使う訳で。


二人なら思いでの共有も楽しいのだが、
今回はそもそもチャレンジツーリングだから、
今までとは明らかにペースが違う。


ガンガン車を掻き分けて前に行くし、
二人で走るときにはやらないような強引な走りもする。


後方を気にしないのがこんなに楽だとは思いもしなかったが、
やはり、一人は寂しい気もする。


八王子市内の踏み切りで、一人電車の通過を待つ。

他愛ない話で通過をやり過ごせないのは、
何だかとても孤独な感じだが、
それも又一興。

そんな感傷的な気分でさえ、
旅の思い出になるのだから。


つーか、残業ツーリングチーム(俺の所属する小さなバイククラブ)のメンバーは
各々一人で旅をすれば良い。


たまに、みんなで走るのが楽しい位まで、
自分を追い込んで貰いたいものだ。


バイクなんて乗ってナンボだし。
磨耗消耗なんて当たり前じゃないか。


まあ、いい。


小さいバイクは、非常にコスパに優れるし、
ましてやスーパーカブなんて、大概の町の自転車屋でも治せたり、部品があったりする。


そんな事を考えながら踏み切りで待っていると、電車が通過した。


さて、相模湖を抜けて国道20号をひた走り、山梨まで行くぞ。


相模原市内を抜けて、相模湖まで来ると、
以外にこんな時間でもバイクが走ってるものだ。

スーパースポーツやら、小さいのやら、
アメリカンやら。

とにかく色んなバイクに遭遇した。


様々な山岳地帯を走り抜けて来た自負もある。


ましてや車重の軽いスーパーカブだし。


登りは話にならなくても、下りはそこそこにスピードを乗せられる。


ハイサイドに注意しながら、ステップやブレーキレバーをガリガリ擦りながら、
ワインディングを堪能する。


「山を攻めぬいた場数が違うのだよ」

と、独り言をいいながら、悪趣味に走る。


夜のワインディングは、見えなくて危険ではあるが、
あの命をすりこぎ棒で
ゴリゴリ削っている感覚が、癖になる。

これを我々は悪趣味だという。


夜走りに慣れるために、それなりに訓練を積んで、
ロングツーリングに日々備えているのは、
伊達ではない。


夜走りのメリットは、なんと言っても交通量の少なさと、夏は涼しいからに尽きる。


ただ、今回の甲州街道は、半端なく寒かった。


マウンテンパーカーが、大いに役に立った。


7月も終わりに近いのに、夜の寒さは何なのだと思ったが、
標高が高い場所を走っているのだ。

それは仕方ない問題だった。


やがて、山梨に到着。


さて、寝る場所を探さなければ。


道の駅だが、なかなか見付からず、
結構苦労することになる。


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  1. 2016/07/30(土) 01:12:44|
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プロフィール

凛

Author:凛
雷都・栃木県宇都宮市を中心に活動しているバンド「凛~Linn~」

愛と平和
そして何ちゃねぇことや、どうでもいい唄を、アルコールとけむりの似合うサウンドに乗せ、誰かに「ありがとう」を
って言われるようなステージを目指し活動チュ~

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